離婚調停に証拠が欠かせない理由
離婚調停証拠はしっかりと集めておこう
当事者同士で離婚の話し合いがうまくまとまらなかった場合には離婚調停に持ち込まれることになります。たいていの離婚問題ではこの調停の段階で解決されます。つまり調停においていかに有利に話し合いを進めることができるかが鍵となるわけです。そのためにも自分が有利になる材料・証拠をできるだけ集めておくことが不可欠です。
離婚調停証拠は客観的なものが求められます。第三者の調停者が見ても納得できるものが必要なのです。浮気や不倫、ドメスティックバイオレンスなどの問題ではそれを証明できる決定的な離婚調停証拠が必要です。こうした負い目を相手が持っている場合はできるだけ隠し、ごまかそうとしてくるだけになおのことです。そのため、自分ひとりで調べて証拠を集めようとせず、プロの調査員に依頼した方が確実です。自分で集めた証拠ではどうしても証拠能力に限界があるからです。
浮気の現場写真、浮気相手の特定、密会をした人の行動などの記録。ドメスティックバイオレンスを受けたときの傷跡やアザなどの写真。プロの調査員の力を借りればこうした証拠を確実に、しかも鮮明な形で入手することができます。こうした離婚調停証拠があれば相手がウソをつけばつくほど不利になります。費用がかかっても依頼する価値が充分にあるはずです。