不倫の証拠を示すには？
不倫行為で離婚をしたいというのであれば、不倫証拠を押さえる必要があります。ちなみに裁判になった場合、相手の不貞行為を認めるには以下のような証拠が必要です。最も強い不倫証拠は、映像です。写真やビデオに記録することです。ラブホテルに入っていけば、その写真や動画があれば重要な証拠になります。しかし旅行をしているとか愛人と思われる人の部屋に出入りしている所だけを証拠に押さえても難しいものがあります。
またカメラで撮影をする場合には、デジカメでは証拠能力が低いといわれています。というのもデジカメの場合、画像の編集や修正が比較的簡単にできてしまうからです。そこで写真撮影をする時には一般的に、アナログのカメラを使用することが多いです。その他には、配偶者を問い詰めたところ不貞の事実を告白した場合にそれを録音したものも不倫証拠として有力です。できれば、テープで録音をしましょう。ICレコーダーの場合デジカメと同様で、簡単に編集して捏造することもできてしまえるからです。
このように証拠集めをする時には、いくつか課題が出てきます。そこで確実な証拠を押さえるためにも、探偵のようなプロにお願いをして調査してもらった方が確実です。
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