携帯電話の送信記録と浮気の証拠
携帯電話を使って、浮気相手とメールなどのやり取りをしているケースは非常に多いです。このメールをきっかけにして、結婚相手の浮気が発覚するケースも最近では増えてきています。しかし携帯の送信記録だけでは、なかなかはっきりとした不貞行為を証明することは難しいでしょう。しかしメールを集めることで、状況証拠として固めていくことはできます。
そこでもし相手の浮気が疑われて、携帯の送信記録を残しておきたいのであれば、メール転送設定をしておきましょう。そうすれば、相手が受信したメールが皆さんのアドレスにも転送されます。このため、相手に気づかれることなく、浮気メールを集めることも可能です。それなりの量のメールを集めることができれば、定期的に浮気相手と接触していることを証明することもできるかもしれません。
しかしこの方法ですが、万能な手法ではありません。というのも、例えば相手がダイヤルロックなどをしていると、転送設定にできません。その他にも、相手の携帯電話から転送の設定をしないといけないのですが、相手が携帯電話を肌身離さず持ち歩いている可能性もあります。このような場合には、探偵事務所に調査を依頼することも検討しないといけません。
浮気裏付けと携帯電話
浮気を疑っている場合には、相手に言い逃れができないようにするためにも決定的な証拠を押さえる必要があります。浮気の証拠裏付けをするために、効果的な方法として携帯電話を活用する方法があります。しかし中には、実際に携帯電話を見ようとしたけれども、ロックがかかっていて解除できなかったという人もいるはずです。中にはかなり念入りな人もいて、何度もパスワードを変えてしまうので解除しようがないというケースもあります。
正直ロックをしている人のうち、ほとんどの人が浮気をしているといわれています。探偵をしている人の中には、9割浮気していると断言する人もいるくらいです。しかしこれだけでは、浮気裏付けとしてはあまいです。ロックを何とか解除して、浮気裏付けを取りたいと思っている人は、探偵事務所に相談をしてみることです。実は探偵事務所によっては、このロックを解除できる方法を教えてくれるケースもあります。
というのも、iPhoneなどではロック解除が可能なソフトが出回っているといいます。パソコンに3〜5分程度つなぐだけで、中の情報を確認することができてしまうのです。このような方法を使って、浮気裏付けをどんどん進めることが重要です。