パートナーの浮気!離婚を有利に進めるために今から始める準備と手順

相手の浮気に気づいたらやるべき5つのこと

浮気の定義は人それぞれです。
キスをしたら、二人きりで食事に行ったら、肉体関係を持ったらー夫婦という絆を思えば、最初は我慢できる人もいるでしょう。

 

一度は関係を修復してみようと思うこともあるかもしれません。
それでも耐えられなくなったなら、我慢せず離婚に向けて動くべきです。

 

ここでは離婚を決意したあと取るべき行動を順を追って解説します。

 

1.日記をつける

怪しいと思ったら、まずは日記をつけましょう。日々の何気ないことでもいいのです。
それがいずれ証拠を裏付ける良い働きをしてくれることがあります。
自分の行動、相手の行動を、天気や事象でも構いません。
もし相手が何か言い訳や嘘をついていた時にそれを見破る突破口になるのです。
また、これにより相手のスケジュールを把握することもできるのです。
毎週決まった曜日に帰宅が遅いなどの行動を分析してみましょう。

2.家中をくまなくチェック

いつの間にか増えている物はないか?
不自然に置かれている物はないか?
例えば妻の不貞が疑われるのならこっそりタンスやクローゼットを覗いてみましょう。
自分の知らない下着や洋服が出てくるかもしれません。

 

夫側の場合なら車のドライブレーコーダーをチェックしてみたり、吸殻入れを見てみましょう。

 

バレてはいけないので、押収はしないこと。
もしバレてしまったら、警戒されて証拠が見つけづらくなってしまうからです。

 

証拠が揃うまでは、じっくり泳がせるためにも怪しんでいる素振りを見せてはいけません。

 

そこで、証拠らしきものを見つけたらまず、写真に撮りましょう。
最も良いのは使い捨てカメラのようなフィルムタイプで撮ることです。
デジカメやスマホのカメラしかない場合は仕方ありませんが、画像修正がしやすい為あまりおすすめはできません。

3.預金通帳の確認と確保

夫婦で共有している貯蓄などがあれば確認しておくと良いでしょう。

 

ただし、婚前財産は夫婦の共有資産にならないので注意が必要です。

 

あくまでも共有資産、あるいはお子さんがいるのであればその名義の通帳なども要チェックです。

 

もし不自然な使い込みがあった場合には、のちに慰謝料と別途で請求することも可能です。

 

また、万が一バレてしまったときに相手の逃走資金になってしまうことも考えられます。
あなたの先行きの為にも、ここで軍資金はしっかり確保しておいた方が良いでしょう。

4.浮気を確信したら興信所へ

浮気を確信できる証拠が出たら、それらを持って興信所に行きましょう。

 

怪しいというだけでいきなり探偵を雇っても、調査に時間がかかってしまうだけです。
そこに確かに標的があると分かっていた方が、興信所も動きやすいですし俄然やる気を出してもらえます。

 

興信所で依頼するのは、相手の素行調査です。
これにより、不貞関係がいつからなのか、相手は誰なのかといったことが分かるはずです。

 

しかし、それらの証拠を押さえるのは容易ではありません。
ただ漠然と張り込みをさせては、ドブにお金を捨てる結果となります。

 

ここで、日記の登場です。
相手の行動パターンがわかっていれば、依頼日に的を絞ることができます。
興信所の依頼料は一日分で約10万円ほどが相場ですから、ここでの費用はなるべく安く上げるのがベターです。

5.全て揃ったら弁護士に相談を

弁護士というと敷居が高く感じられますが、興信所と連携している場合も多くあります。
もし弁護士の当てがないのであれば、こうしたネットワークを持つ興信所を初めから選んでおく方がスムーズかもしれません。
あなたが何を希望するかを伝えたら、あとは弁護士に従うだけです。

 

何もない状態で弁護士を依頼しても、希望する離婚が出来るとは限りません。
証拠に基づき、あなたが受けた精神的苦痛をあなたに代わって相手に突きつけるのが弁護士です。

 

その為にはまず確実な証拠を押さえることが最も大切。怒りに任せ先走ることなく、冷静に対処しましょう。

浮気離婚をする際にやっておく準備

浮気が原因で離婚を決意した場合には少しでも有利な形で解決させるための準備と対策が必要です。とくに女性の側は金銭的な理由や社会的地位の問題から不利な立場に立たされがちなため、夫の浮気が離婚の主な原因であることを証明付けることが重要な鍵を握ります。

 

そんな浮気離婚の準備ではプロの調査会社の力を借りましょう。本人にとっては動かしがたい浮気の証拠でも、第三者が見ると証拠能力に欠けるケースが多いのです。とくに離婚調停、裁判にまで話し合いが泥沼化してしまう場合、いかに浮気離婚の根拠となる客観的かつ強力な証拠を獲得しておくかが結果に大きな影響を及ぼすことになります。こうした証拠は本人の調査だけではどうしても限界が出てきますから、プロの調査会社による徹底的な調査と証拠集めが求められるのです。

 

浮気現場の特定や撮影、浮気相手の素性確認といった証拠さえあれば浮気離婚を間違いなく有利に運ぶことができるでしょう。離婚問題は相手の非を認めさせた方が勝ちという面があるだけに、プロの調査会社の役割は決して小さいものではないはずです。立場が弱く、孤立無援の立場になってしまいがちな女性の場合は精神的なサポートも期待できるでしょう。

浮気の事実を親権争いで武器にする

離婚問題の際にはどちらに非があるかでその行く末に大きな影響が及びます。慰謝料もそうですが、子どもの親権も同様です。基本的には母親の方が有利になっていますが、相手の浮気の事実を突きつけることで男性に親権が認められることもありますし、女性にとっても慰謝料や養育費の面で有利に話し合いを進めていくことができます。

 

この浮気親権を巡る争いです相手の非を決定付けられる証拠をつかんだ方が勝ちと言ってもよいでしょう。夫婦関係がとっくに破綻していた場合にはどちらも浮気をしているケースも考えられます。その場合はとくに浮気親権の問題が複雑になりがちですから、相手の浮気の事実関係をできるだけ詳細に、強力な証拠とともに入手し、調停や裁判の際の武器にすることが大事なのです。

 

そんな強力な武器となる証拠を集めるにはプロの調査会社がおすすめです。尾行や張り込みなど素人ではできない手法で相手の情報を入手することができます。いかに家庭生活を省みずに裏切り行為を行っていたか、親として相応しい振る舞いをしてこなかったかを証明することで浮気親権の問題に決定的な材料を提供することができるわけです。信頼できる調査会社に依頼すれば最小限の費用で最大限の結果を得ることもできるはずです。

離婚問題と不倫・親権

子どもがいる夫婦の離婚問題はどうしても長期化・泥沼化してしまいがちです。とくに大きな問題となるのが子どもの親権の問題。どちらが親権をとるのかを巡って争いが生じ、結局裁判にまで持ち込まれるケースも少なくありません。

 

そんな親権を巡る離婚問題では自分に有利になる証拠をいかに大きく集められるかが勝負となります。とくに相手が不倫をしていた場合、その事実が親権の行方を決める決定的な要素になることもあります。この不倫親権の問題ではやはり証拠能力の高さが大きく物を言ってきます。その親に親権を委ねることが子どもにとってマイナスになると第三者が判断するような証拠を用意する必要があるのです。

 

不倫親権の問題における直接的な武器となるような証拠は素人ではなかなか集めるのが大変です。本気で親権をとりにいく場合には費用の問題を度外視してプロの調査会社に依頼したほうが確実でしょう。動かぬ不倫の証拠、家庭崩壊へと導くような行為を行っていた事実を入手することで離婚問題を有利に運ぶことができるわけです。泥沼化する前に不倫親権の問題を解決し、話し合いや調停・裁判において主導権を握っていくためにも早い段階でプロの調査会社を利用した方がよいでしょう。信頼できる調査会社を探してみてはいかがでしょうか。

浮気の慰謝料を請求する場合

離婚の際には慰謝料の話し合いが生じることが多く、それが泥沼化の原因となります。請求される側はできるだけ支払いたくないわけですから、あの手この手で抵抗してくるわけです。それを退けて請求どおりの慰謝料を獲得するために事前の入念な準備が必要です。具体的には相手の浮気を証明する証拠集めが求められるのです。

 

浮気慰謝料請求の争いでは相手が徹底してシラを切りとおしてくることもあります。また一部分だけを認めてできるだけ責任を少なくしようと図ってくるケースも見られます。どちらの場合でもごまかそうとすればするほど真実が発覚した場合に相手が不利になります。それだけに決定的な証拠を用意しておくことが大事なのです。

 

浮気相手の特定、密会の記録や現場写真など、調停・裁判の場でも証拠として採用されるものを用意する必要があるわけですが、こうした浮気慰謝料請求に役立つ証拠を素人が個人で集めようと思ってもなかなか難しいものです。かといって友人や親族に協力してもらうのも気が引けるもの。そのため信頼できるプロの調査会社に依頼するのがベストな選択肢です。尾行や張り込みといったプロのノウハウで決定的な証拠をゲットしてくれるでしょう。そのうえで浮気慰謝料請求に臨めば相手の抵抗を逆手にとって有利に運ぶこともできるでしょう。

離婚裁判の証拠集め

離婚問題がこじれた場合にいきつくのが離婚裁判です。実際には離婚調停の場合で解決することが多く、離婚調停で解決できずに裁判にまで持ち込まれるのは、全体の1割程度と言われています。しかし、それだけに裁判までもつれ込んだ場合には泥沼化してしまっているケースが多く見られます。

 

離婚裁判を有利に運ぶためには明白な証拠が必要です。戦術の一つとして調停の段階では意図的に隠しておいた証拠を裁判の場で明らかにするというやり方があります。それによって相手の非やこれまでごまかし続けてきたウソを暴き出すわけです。そのためにも強力な証拠が求められます。不倫や浮気の場合でいえば、誰が見ても事実を否定できないような証拠が必要です。

 

そんな離婚裁判証拠はプロの調査員に依頼した方が確実に入手できます。上にあげたような離婚裁判証拠は尾行や張り込みなど素人では荷が重いものが多く、また失敗する可能性が高いからです。証拠能力の高さも求められますから、プロの調査員による確実な離婚裁判証拠集めが必要になるのです。離婚問題が長引きそうだな、と思った場合には早い段階から調査員に調査を依頼し、話し合いを有利に運ぶための証拠集めと準備をしておきましょう。

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