離婚を有利にすすめる方法

ダメ夫に我慢が出来なくなってしまったら、無理をして一生を過ごすより、離婚という手段を選ぶことも選択の一つです。離婚をするのは結婚の50倍大変だといいますが、離婚の仕方ひとつでこれからの自分の生活が楽になるかの分かれ道なので、なるべく自分に有利になるような離婚の仕方が必要です。

 

離婚をする際、日本の場合は、離婚理由を役所に届ける必要がないので、協議離婚をすることが出来ます。協議離婚とは双方の合意が得られれば、調停などを通さずに離婚ができるというもので、日本の場合、90%がこれにあたる、もっともポピュラーな離婚の仕方です。お互いの意見が合致しなければ、調停離婚、法廷離婚へと移っていくことになりますが、時間がかかることもありますし、出来ることなら協議離婚で終わらせたいという人が多いです。

 

この際、自分に有利な離婚の仕方ができるようにするには、自分の不利な証拠を相手に持たせず、自分は相手の不利な証拠を持っていることです。また、証拠を持っていることを相手に知られないことも大切です。相手に知られずに証拠を自分自身で見つけるのは至難の業。やはり、これは信頼のおける調査機関にやってもらうのが得策だといえます。

女性に有利な離婚をするには証拠が大切

結婚をしている人で、離婚を考えている人はかなりの数にのぼります。結婚生活が思うようではなかった、夫が子供の世話も家事も全くしてくれない、しょっちゅう外泊をするなど様々な理由があげられます。結婚前にはわからないようなことが、家計を一緒にしてきて見えることも沢山あります。いざ離婚を決意したら、なるべく女性に有利な離婚をする必要があります。

 

では、女性に有利な離婚とはどういうものでしょうか。離婚をしたら、親権、養育費、財産分与などの協議の必要がありますが、なるべく不利にならないようにお金の話し合いを進めたいものです。旦那さんが浮気をしていることが発覚した場合は、かなり女性に有利な離婚を進めることが出来ますが、その際、なるべく有利になるように証拠固めが大切になってきます。決定的な証拠を持つことが出来たら、慰謝料を請求できる可能性も高くなります。

 

有利な証拠を持っておくためには、調査会社に浮気調査を依頼するのが一番です。調査会社はその道のプロですので、多くの情報から、決定的な証拠を獲得することも可能です。調査に関しての費用が気になって頼めないという人も多くいますが、ほとんどの調査会社は無料で相談を受け付けています。その際に、見積もりなども出してくれますので、法外な費用を請求されることはまずありません。たとえば、調査費用に30万円がかかっても、慰謝料を300万取ることが出来れば、かなりの利益になります。

離婚に有利な証拠の種類と集め方

離婚で得する!離婚ではあなたが損をする理由がない!

浮気をされたとあなたが思ったのはなぜでしょう。
第六感や些細な違和感、普通では見過ごしてしまうような事柄の積み重ねです。

 

もちろん、全てが正しかったわけではないです。
ただ、あなたが感じたのは一緒に生活をしてきた中で作り上げられた日常からの逸脱だったのです。

 

そう考えるとあなたが疑ったのは頷けます。
あなたが非日常的だと思う配偶者の行為はあなたにしかわからない不自然さだったのです。

 

浮気の確証を見つけるまでには時間は必要ないかもしれません。
毎日一緒にいるのですから、どこかに確証を持てる事実が落ちているはずです。

 

ですが、そこから先はかなり難しい証拠集めになります。

 

写真などの決定的なものとなると素人では難しいです。

 

特にホテルから出てくる瞬間、密会の瞬間、手をつないでいる写真など、尾行や張り込みなどをする必要のあるものは素人には難しいです。逆に言うとこのような決定的な瞬間をとらえたものでないと配偶者の心を折ることはできません。

 

離婚では必ずしもあなたが損をするばかりではありません。

 

ですが、離婚協議や離婚手続きなど面倒なことが多いのも事実です。
この面倒なことを簡易に済ませるためには配偶者との意見の一致が理想的です。

 

この意見があなたの意見である場合にはあなたは損をすることはないのです。
つまり、あなたの思い通りに離婚が成立すれば、あなたは損をしなくて済むということになります。

 

これは離婚をする上では理想的な離婚の仕方です。
そのためには先に述べたような決定的な証拠が必要となってくるのです。

 

相手に不利となるものが出てくれば出てくるほど、離婚協議は容易くなります。

 

もちろん、心が折れない人はいます。
でも、言い逃れできないものが出てきてしまっては逃げようがありません。
観念するのです。

 

ここまで至るためには用意周到な準備が必要です。

 

離婚を言い出す前に、思いつく限りの物証を集めておくのです。
密会現場の写真、通信記録、スケジュール、どんな些細なことでも集めておいて損はありません。
自分で集める証拠に自信がないのなら、探偵に依頼するのは一つの手です。

 

プロですから、依頼には大いに応えてくれるでしょう。
写真、会話記録、会話内容、離婚をするときには重宝する内容です。
客観的な事実として物証を集めてくれるのですから、プロは大いに役に立ちます。

 

素人が集めたものには欠陥がある場合が多いのです。
写真のピンボケなんていい例でしょう。

 

客観的だからこそ、どこに出してもおかしくない物証となるのです。

 

次に、集めた物証を精査して、どの程度相手に示すかを決めておくことが大事です。

 

相手にはどこまでも知っているのだと思わせておくことも大事なのです。
想像以上のことを知っているのではないかと墓穴を掘る場合があるからです。

 

そんな人はあまりいないでしょうが、ここで観念する場合もあります。
離婚を言い出す前に観念して、離婚はあなたの言うとおりにしていいというのです。
そうなればあなたはどのようにでも離婚をすることができます。

 

物証が強いと離婚をするまでのスピードが違うのです。
離婚協議では慰謝料の金額を話し合うことから始められます。
浮気をしていたかどうかの話し合いはなしになるのです。

 

どちらも合意しているのですから。このように物証を集めることは大事です。
離婚をするかどうかは別にして、集めることだけしておけばいいのです。

 

使うかどうかはあなたが決めればいいし、離婚になれば優位になるのは間違いないのです。

 

客観的な事実を見つめることであなたの心が離婚に動くのかを見極めるのにも役に立ちます。
離婚で損をするくらいなら、先手を打って事実を積み上げていくことをお勧めします。

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