浮気調査の費用相場と優良探偵料金比較
探偵・興信所選びに失敗しない料金比較の方法
探偵・興信所選びに失敗しないためにいちばん大事なことはたった1つ。
「調査料金の安さだけで探偵を選ばない」
ということです。
もちろん、調査費用の価格は、どの探偵に調査を依頼するかを判断するための大事なポイントです。
だから、複数のの探偵社や興信所の調査料金を比較してチェックするということはとても重要です。
ただし、調査費用をチェックして、依頼する探偵社を選ぶことは一番最後にしてください。
この順番を間違えて調査費用の安さだけで探偵社を選んでしまうと、満足のいく調査をおこなわれずに高額な調査費用が請求されるというような、後で後悔する可能性が高くなってしまうのです。
正しい探偵の料金比較の方法
このような順番で探偵選びを進めると、探偵選びの失敗を減らすことができます。
無料相談のサービスは必ず利用する
探偵社を2・3社選ぶということは、調査内容と調査料金の比較だけで1つに絞り込んでしまうのはまだ早いためです。
多くの探偵社では「無料相談」というサービスがあります。
探偵社がおこなう無料相談では、調査依頼の契約をする前に、実際に探偵社に行って、相談員やカウンセラーと今後の調査方針や費用について話し合うことができるサービスです。
自分が求めている調査結果を得るためにどのぐらいの費用が掛かるのか、調査期間はどのぐらいなのか等、依頼をするにあたり不安な点は無料相談で解消することができます。
無料相談で信頼できる探偵社を見極める
さらに、直接探偵社の事務所に訪れて、面と向かって話を聞くことで、その探偵社が信頼できるかどうかや自分との相性がわかります。
探偵社に調査依頼をして、調査を成功させるためには、あなたと探偵社の信頼関係が何よりも大切なのです。
「広告やホームページでは良いことを書かれていたけれど、実際に会って話をしたら怪しさ満載だった」といった失敗を避けるためにも、無料相談は必ず利用してください。
1社だけではなく必ず2社以上で無料相談をおこなうことで、あなたと探偵社の相性や信頼度を比較することができます。
浮気調査は自分の目的に合った探偵社を選ぶことが大事
浮気調査で探偵社を選ぶ際には、自分の目的を理解したうえで、探偵社にどのような調査やサポートを求めたいのかを明確にしましょう。
パートナーの浮気で動揺している今だからこそ、真実を知った後にどのような行動を起こしたいのかを考えないままに浮気調査を始めてしまうと、せっかくの調査結果を自分の切り札として活かしきれません。
一般的に、浮気調査の目的としては以下のようなことが挙げられます。
浮気調査を依頼する目的
- パートナーの浮気の疑いに白黒はっきりさせたい
- 離婚と慰謝料の請求を前提として証拠作り
- 夫婦の関係修復の第一歩とする
パートナーの浮気の疑いに白黒はっきりさせたい場合
調査力の高い探偵社を選ぶ
パートナーが浮気をしている可能性が高くても、まだはっきりとした確証が得られていない。また、白黒はっきりさせないと自分が今後どうするべきかの気持ちが固まらないという場合、まずは本当にパートナーが浮気をしているのかどうかの証拠を見つけることが必要です。
そのため浮気調査を依頼する際に求める探偵の条件は、尾行や聞き込み、張り込みなどの調査力の高さです。
さらに尾行や張り込みは、チームを組んで行うことで、調査の成功率もグンと高まります。
そのため、個人営業の探偵社よりは多くの調査員や調査機材や調査車両を確保している大手の探偵社が良いでしょう。
離婚と慰謝料の請求を前提として証拠作りをしたい場合
浮気という相手の裏切り行為を許せずに離婚という選択を選ぶ場合、必要となるのは「正当な離婚の理由」です。
また、パートナーと浮気相手から慰謝料を請求するためにも浮気の証拠が必要になります。
後々の裁判を前提として浮気調査をおこなう場合、探偵社に求めることは調査力の他に、裁判に強い法律のスペシャリストを抱えていることです。
離婚問題に強い弁護士や行政書士、司法書士と提携していることが、後々の離婚協定や慰謝料請求を有利に進めてくれます。
浮気調査を夫婦の関係修復の第一歩とする場合
パートナーの浮気を辞めさせたいけれども、子供や今後の生活のことを考えて離婚はしたくないという場合は、浮気調査をすることにより今後の夫婦関係を修復するきっかけ作りを目的とします。
この場合、浮気調査でみつけた浮気の証拠を、あなたが今後どのように利用するのかがとても大事になります。
そのため、探偵に求める条件としては、調査力の他に、離婚トラブルや男女関係のスペシャリストである専門のカウンセラーを抱えている探偵社が望ましいと言えます。
探偵社は必ず2社以上比較する
自分が浮気調査を依頼するにあたっての探偵に求める条件を明確にしてから、自分が支払うことのできる調査費用の探偵社を2・3社選びましょう。
2社以上の探偵社を比較することで、判断の材料がそろうので、自分の目的を果たせる探偵社を選ぶことができます。
2・3社に絞り込んだら、それぞれの探偵社の無料相談窓口を通して無料相談を申し込みましょう。
無料相談で実際にその探偵社の事務所の雰囲気や印象をつかんだり、初めて利用する探偵というサービスに対する不安や疑問を質問しましょう。
無料相談を受けることで、広告やホームページからではわからない探偵社の信頼度や相性を知ることができます。
無料相談を受けた上で「調査内容と費用のバランス」や「信頼できそうかどうか」が判断できたら、調査内容や調査の進め方を納得がいくまで質問をし、そのうえで調査の依頼をしましょう。
これにより調査費用の安さに惑わされずに、信頼できる探偵を選ぶことができます。
浮気調査の料金相場
探偵社 | 調査料金 |
---|---|
原一探偵事務所 |
80,000円/日 基本料金40,000円 |
総合探偵社AMUSE(アムス) |
1時間7,500円〜/調査員1名 |
ヒューマン探偵事務所 |
15万円/日 |
総合探偵社TS |
16,200円〜/1時間 |
HAL探偵社 |
1時間6,000円/調査員1名 |
ISM調査事務所 |
15,000円〜/1時間 |
FUJIリサーチ |
14,000円〜/2名1時間 |
アイヴィ・サービス |
適正料金制(無料相談後に見積提示) |
浮気調査をおこなう探偵社の料金を比較するには、上に表示されている金額が目安となります。
ただし、調査費用の安さのみで探偵社を選ぶと失敗します。
調査費用が安すぎる探偵探偵社には要注意です。
調査費用の内訳の大部分を占めているのは調査員の人件費です。
調査費用の安さを売りにしている探偵社は、調査に割く調査員の数を少なくすることで、調査にかかる人件費を安くしている可能性があります。
通常、浮気調査には2人以上でチームを組んでの調査になりますが、その調査員の数を減らしてしまうと、調査の成功する確率が下がってしまいます。
さらに、なかなか成果を上げられず、無駄に調査日数が長引く危険性があります。
つまり、調査費用の安さだけで探偵社を決めてしまうと、かえってズサンな調査に高額な調査費用を払わなくてはならないうことになります。