浮気の逆ギレ対策

パートナーの浮気を問い詰める際に最も注意しなければならないのが逆ギレです。
不誠実な相手であればあるほど逆切れを起こしやすくなります。最初はシラを切ろうとするのですが、それでは言い逃れができなくなるとみるやたちまち逆ギレを起こすケースが非常に多いのです。
最悪の場合、それがドメスティックバイオレンスの原因になってしまうこともあります。

そのため、浮気の問い詰めにはこの対策もしっかりと行っておく必要があります。

その際のポイントとなるのが事実関係の確認と証拠集め。
否定できない決定的な証拠があればこちらも冷静に問い詰めることができますし、こちらが冷静であればあるほど相手も感情的に振舞うのが難しくなります。
もし逆ギレを起こした場合でも完全に相手の非になりますから、その後の離婚協議や訴訟の際に有利な材料となるでしょう。

浮気の逆ギレを防ぐためには向こうがもうどうにもごまかしようがないと観念せざるを得ないほど決定的な証拠を掴むことが大事です。
そのためにも自分で行うのではなく、プロの調査会社に依頼しましょう。その方が確実に証拠を得ることができます。
また、自分で調べているのを相手に知られてしまったときにも逆ギレされてしまう恐れもあります。

自分の身を守りつつ、確実に浮気対策を行う方法として調査会社をうまく活用したいところです。

パートナーの浮気を確認するための方法としてよくあげられるのが浮気カマかけです。

誘導尋問の形で相手の方が浮気を見つめるような、証拠となるような言動を引き出すわけです。たしかにうまくいけば有効な方法ですが、実際には簡単な話ではなく、むしろリスクの方が大きい方法です。
相手にこちらが浮気を疑っていることを感づかれてしまい、警戒されてしまうからです。チャンスは1度のみ、しかも失敗した場合にはその後ますます問題の解決が難しくなってしまうのです。

ですから、浮気カマかけを行う場合にも事前にしっかりと事実関係を調べ、揺るがぬ証拠を掴んでおくことが大事です。
もし失敗した場合でもさらに一歩踏み込んで追求することができるからです。
この事実関係の確認と証拠の収集は本人が行うよりも調査会社に依頼した方が確実です。

とくに離婚や慰謝料の発生が伴う場合、事実関係をどれだけ正確に掴んでいたかどうかが鍵となります。
カマかけに成功したとしても相手はできるだけ浮気の状況を少なめに白状するものです。
実際の状況を確認し、相手に非を全面的に認めさせるためにもプロの手による調査が大きくものを言うのです。

このように、不用意な浮気カマかけはかえって事態を難しくしてしまう恐れがあります。準備を整えた上で、あくまで追求の第一歩として行うようにしましょう。

パートナーの浮気を知るのとを事実を証拠立てるのはまったくの別問題です。絶対に間違いないと本人が確信できる浮気の事実でも第三者から見ると証拠能力が低い場合もあります。そんな証拠では問題を解決する際の武器になりませんし、パートナーに浮気の事実を認めさせる際にもあまり役立ってはくれません。

では決定的な浮気の事実とはどのようなものなのでしょうか。理想としては不倫の相手を特定できていること。そして逢瀬の場所やシチュエーションも判明していること。さらにメールの着信履歴やあるいは不倫の現場の画像や映像など誰が見ても否定できない証拠があれば言うことなしです。しかしこうした決定的な証拠を素人が集めるのは困難です。不倫相手の素性を調べるなどそう簡単にできるわけではありませんし、浮気の現場を知るためには尾行が必要ですが、素人が行うとすぐにバレてしまいます。

そのため、浮気の事実の証拠を得るためにはプロの調査員の力を借りましょう。プロのノウハウで尾行から素性調査、現場の撮影などを行ってくれます。精度の高い証拠を集めてくれるはずです。また、こうした調査は時間と根気がかかります。本人が行おうとすると一日中このことばかり考えてしまい、日常生活に支障をきたしてしまう恐れがありますし、どうしても挙動不審になってパートナーに疑っていることを感づかれてしまうケースも考えられます。

ひょっとしたらパートナーが浮気しているのではないか、日常生活のふとしたきっかけでそんな疑惑を持つことがあるものです。
それは相手の不審な行動だったり、態度の変化だったり、不審なメールのやり取りだったり。どのような理由にしろ、1度浮気疑惑を持ってしまうと気持ちがもやもやしてしまい、疑心暗鬼にとらわれてしまいがちです。

こうした場合の解決方法としては証拠固めがもっとも理想的です。
1日も早く疑惑を解消したいからと言って単刀直入に切り出してしまうと相手にしらを切られてしまう恐れがあります。さらに警戒してこれ以上尻尾を出さないよう慎重に振舞うようになり、確かな証拠を掴むのが難しくなってしまいます。
早く浮気疑惑を確かめたいからこそ、まずは慎重に証拠固めを行う必要があるのです。

そんな浮気疑惑の証拠固めは自分ひとりで行わず、調査会社に依頼して行いましょう。
どうしてもお金がかかってしまう、あるいは信頼できる業者かどうか不安がつきまとうといったイメージが調査会社にはつきまといます。
しかしインターネットを利用すれば調査会社のさまざまな情報を入手することができますし、まずメールで相談することもできます。
プロなら相手に気づかれることなく証拠集めや事実関係の確認もしてくれます。
充分に準備をしたうえでパートナーに真相を問いただすことが問題の改善をスムーズに行うコツなのです。

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